ダイソー スキレットのシーズニングに挑戦！
こんにちはー！
今回は...
前回の記事でロゴスさんのバーベキューグリルを紹介しました！
バーベキューの時に色んな料理をしたいなーと思い、
スキレットを購入した訳であります！
スキレットとはなんぞや！
スキレットとは鋳鉄製のフライパンの事です！
鋳鉄製なので通常のフライパンと違って、
小さくても結構重いんですよ！
しかし、スキレットが温まってしまえば、
弱火でも調理が可能なので肉料理に向いていて、パンなども焼けます！
料理の幅が広がって色々な料理が可能です！
鋳鉄製なので何も手入れしないと、
サビだらけなんて事もしばしばあります。。
そうならない為にもシーズニングが必要なのです！
シーズニングとはなんぞや！
スキレットを使い始める時に必要な作業です。
ならし運転の様なものです！
実は買ってきたスキレットは錆防止のワックスが塗ってあるのです。
これを落とす為にシーズニングを行いますと
言いそうになりますが、これだけではありません。
油をスキレットになじませないとなんです！
その理由は焦げ付かずに錆びないように愛用していく為です！
よく鋳鉄製の鍋やスキレットを使い続けていく事を育てると言われる程に、
大事に使い続けて行くとキレイな黒光りになっていくそうです！
それでは早速シーズニングをやっていこうと思います！
準備するもの
・洗剤
・たわし
・手袋(一番いいのは皮手袋)
・油
・キッチンペーパー
・くず野菜
こんな感じです。私は皮手袋を持っていなかったので、軍手を折って厚みを持たせて取ってをつかむ様にしました。それでも熱は伝わってきたので、さわっている時間はなるべく抑えましょう。油は、オリーブオイルを使いました。良い匂いです。笑
くず野菜はなにに使うんでしょう？お楽しみに！
①洗剤でワックスを落とす
最初はスキレットにサビ防止の油がついているので、
これを洗剤で落とします。
たわしでゴシゴシ洗っていきます！
もうゴシゴシ行っちゃいましょう！！
②お湯を沸騰させる
洗剤をしっかり流したら、スキレットの半分くらいまで水を入れて、お湯を沸かします。
お湯を沸騰させる事で汚れを浮かせて、落とす為です。
全体的に沸騰したら、お湯を捨てて水分をしっかり拭き取ります。
③空焚きする
さぁ焼き入れをしましょう！
やり方は簡単、コンロでガンガン焼くだけです！
暖かいなー程度ではだめです！ガンガンですよガンガン！
目安はスキレットが白っぽくなってきます！
全体的に白っぽくなるまで焼き入れましょう！
ここで注意点！！！
ただそれだけ焼いていくという事は、かなりの熱さです。
しっかりした皮手袋を買っておけば良かったと後悔しました。
全体的に白っぽくなったら、冷やします。
ここで絶対に水をかけたり、急に冷やすとスキレットが割れてしまいます！
安全の為にも、スキレットの為にも絶対にしないでください。
面倒かもしれませんが、ゆっくり冷やしていきましょう。
④オリーブオイルを塗る
スキレットが冷めたら、オリーブオイルを塗っていきます。
鋳鉄なので、油を塗らないとどんどん錆びて行きます！
薄く塗り広げる感じで全体に塗っていきます！
⑤空焚きする
もう一度空焚きをします。
オリーブオイルがついているので、今度はモクモク煙がでます！
気にせずガンガン焼きましょう！
オリーブオイルが焼けた色になったら、焼き入れができた目安です！
煙がでなくなったら、火を止めて冷まします。
ゆっくりゆっくり冷まします。
素手で触れるくらいまで冷めたら、④→⑤を4～5回繰り返します！
油が馴染んで全体が黒っぽくなったら、ＯＫです！
⑥くず野菜を炒める
ここで出てきました。そうです。炒めます。
どういう事かというと、鉄臭さを取るためです。
このくず野菜はネギなどの風味が強い野菜が良いかもしれません。
弱火で焦げ目が付く程度に炒めます。
⑦お湯を沸かして、お湯で洗う
半分ほど水をいれてお湯を沸かします。
汚れを浮かせる為です。二回目ですね！
ここで注意は洗う時に洗剤を使わない事です。
せっかくオリーブオイルが台無しになってしまいます。。。
洗い終わったら、お湯を捨てて水分を飛ばす為にスキレットを加熱します。
⑧最後にオリーブオイルを塗ってシーズニング完成！
油が馴染んだスキレットの完成です！
しかしこの先使っていく過程でもより黒く、より光るものに育てていってください！
楽しみですね！私もバーベキューの時だけでなく、色々なタイミングでスキレット料理にチャレンジしたいです！
